天池志津子シナリオSS・Hシーン(2)

  • 2008/04/17(木) 23:35:29

#注意
このSSはまたもや18禁です。
お怒りです(汗)

#監督室

「シスターが俺達の秘密に感づき始めてること、判ってるのか?」
珍しく征一郎が話を切り出す。
「判ってる、だがこれ以上、志津子ちゃんに踏み入られてもらうわけにはいかないんだよ」
「母親と同じ轍を踏むという訳か。親心か?お前らしくもない」
「何とでも言ってくれ。だが俺にだってトラウマぐらいはあるぞ?」
そう言うと、窓側を向いて礼拝堂を見てみる。いつも通りだ。
「踏み入れずに済む一番の策は、その人を安全な所に逃がすこと。幸いあの方はこの島から外には出ない」
「シスターを安全な場所に逃がす仕掛けに、支倉も使うのか」
征一郎はやれやれとも、困ったものだともつかない呆れ顔をしている
「つまり、お前は最後まで悪人で通す気か?」
「どうせ俺は罪被りの吸血鬼、だったら悪人は俺一人がやれば充分さ」
笑みさえ浮かべて平然と悪人になろうという伊織と、呆れつつも付き合ってやるよという表情の征一郎。
「兄さん、征一郎さん、何話してたの?」
瑛里華と白がやってきた。話し合いは一旦中断だ。
「さて、本日、我が愛しの妹にはこの賢き兄と終日デートする権利を与えよう」
バシっと決める伊織。しかしなぜか瑛里華方面が物凄く熱い。まるで溶岩の近くにいるようだ。
「失せろバカ兄貴ーーーーーーー!!!!」
「あぴょーーーーーーん」
今日も天空の彼方に飛んでいく伊織。
「先輩、今日は一段と角度と勢いが凄いですね」
「白、分度器と巻尺を持ってくるのはやめろ」
自分の妹が怪しい方向に歩いてることを自覚せざるを得ない苦労人・征一郎だった。

「さぁて、被告人支倉こーへーよ」
何で寮の中に取調室があるのかは生徒会に聞くといい。
「この横綱刑事かなでがいる限り、キミの悪事はお見通し」
本物の横綱刑事は、話を見るとモンゴル生まれだし、ずっと巨漢なんだが気にしてはいけない。
「俺、何もあくどい事はやってませんけど」
生徒会でイロイロやってることについてはほぼ全てが会長の責任だと、部下の孝平は思っている。
「あー、へーじ君、例のものを」
「へいへい」
「待て、そこの八幡平」
「すまんが、今の俺はうどんセットで買収された身。お前の味方はできんな」
ニヤニヤ笑いながらかなでの命令を実行する司。何て安い寝返り報酬だ。
「お待ち」
でん。と孝平の目前にカツ丼が置かれる。
「しくしくしく・・・孝平くんがあんなひどい人だったなんて・・・しくしく」
目薬を持った陽菜もやって来る。なんかバリバリに嘘泣きしてませんかこの人!
「酷いやつだ、悠木を泣かせるとはな」
「ストライクフリーダム風紀シールもの!」
むちゃくちゃな補正がかかるシールなんだろうなと、無駄に冷静に孝平は想像した。
「ええと、俺は忙しいし、無実なんで帰らせてもらいます」
よくわからない取調べに付き合えるほど暇ではない。孝平は立ち上がり、部屋を出ようと3人に背を向けた。
「ほほう、まるちゃんの所ですか?この年増殺しさん?」
「ぶはっ!」
ドアに思いっきり顔面をぶつけた音が取調室に響き渡る。

「大丈夫ですか?」
「い、いえ、自業自得ですから・・・」
礼拝堂。いるのは孝平とシスター天池だけ。白は空気が読める子なので雪丸を散歩させに行ったらしい。
「それより、今日は少し街に行かないといけません。一緒にどうですか?」
「行かせてもらいます!」
瞬時に承諾。シスター天池としてもこの反応には笑うしかない。
「では、着替えてきます、覗いたり襲ってはダメですよ」
後半部分がやりたくなったが、さすがに前置きされては手が出せない。あきらめよう。

「お待たせしました」
「いへ、待っては・・・え?」
白いノースリーブに青いロングスカートという清潔感溢れるいでたち。
「似合いませんか?」
「い、いえ、滅相も無いです!」
いつも修道服だから、こういう私服姿は本当に貴重。
「でも、何で私服なんですか?」
「・・・女の人に、そういう事を言わせるのは卑怯ですよ」

*追記側に続きます



街中を歩き回る。しかし夏の日差しは猛烈に暑い。地球温暖化の厳しさをモロに感じる。
「暑いですね」
「はい」
しゃべりたくない。会話をするにも大変な状態ではデートにすらならない。屋外はダメだ。
「少し、休みましょう」
そうすると必要なのは休憩場所。デパートは意外に座れる場所が少ないし。喫茶店やレストランの長居は迷惑だし、ネットカフェはダメだろう。
・・・ホテル?
目前に出現した豪華そうな建物。別に泊まる訳ではないからやましい訳でもないし、地獄の暑さよりはマシだ。
さっそく休憩をチュイス。何か受け付けがニヤけてるような気がするが気にしない気にしない。

「こ、孝平君?」
「これは何かの間違いです。ええ、俺の知識不足です」
部屋には何か妙に妖しい照明とか、妙に柔らかい丸いベットとか。
・・・いかん、俺!何とか雰囲気を変えなければ!
しょうがないので二人でしばらくベットに座る。場所が場所だけに話題が出てこない。
「テレビでも観ましょう」
リモコンを適当に叩く。が、どこのチャンネルもアダルトビデオの画像。
「の、飲み物でも」
冷蔵庫を開ける。予想通りですよ。栄養ドリンクと錠剤しか入ってませんよこの冷蔵庫さんは!
「孝平君」
「はい!」
「こんないかがわしい場所がいいんですか?」
正座させられた。これでは生徒指導になってしまう。
「だいたい孝平君は年上の女性を敬おうという気持ちが足りま・・・」
「ん・・・」
キスで口を塞ぐ。私服姿なので剥き出しの髪をなでながら。
「・・・卑怯です」
「神は卑怯者ですから」
ゆっくりと押し倒し、志津子さんの服を上着から外し、そのたびにゆっくりと愛撫。
スリーブを外しては肩や胸周りを、スカートを外しながら腰や足をなでていく。
「じらさないで」
「ゆっくりいきましょうよ」
焦らずに攻めていこう。志津子さんが耐え切れずに求めてくるまで。
ブラを外しても絶対に乳首は触らず、その周囲だけを円を描くように触れる。
「んっ」
下着を外さずに手を入れ、指先で陰毛をなでてあげる。もちろん秘所はわざと外す。
「もっと・・・ね」
志津子さんが俺の手首を握って、自分から「ここへ」と導いてくれた。
愛撫しながら下着も外す。これで志津子さんは初めて俺の前に全てを曝け出した。
・・・礼拝堂の時はウィンプルとか残ってたからなぁ・・・
着衣が残っているのもいいが、こうして生まれたままの姿もまたいい。
でも、せっかくの全裸も志津子さんはすぐに両手を組んで祈ろうとする。だったら両腕を嫌でも組めなくしてあげるまでだ。
「胸が勿体無いですよ」
組んでいる両腕の下に強引に俺は両手をねじ込み、さっきとは逆に一番弱い乳首を人差し指と中指で挟んでこねくりまわす。
「そ、そんな!」
「しかも、下ががら空きですね」
ぴちっと閉じてた両足の力が緩んだのを見計らって、顔を志津子さんの股間にねじ込み、舌を駆使して秘所に埋まっていた志津子さんの宝石を引き出して、ねぶり上げる
「ひゃうっっっ」
乳首とクリトリスへの刺激の前にとうとう組んでいた両手を解いた。
「やっと外してくれましたね」
「孝平君は容赦がありません、困ります」
困った顔。でも少し微笑んでいるようにも見える。
「そういう困った子には、私が教えます」
俺を寝かせたまま立ちあがる志津子さん。
「孝平君、いらっしゃい・・・」
そのまま腰を落とし、自分から俺の肉棒にズブリと挿入する。
「これが、大人の女性よ」
志津子さんが俺のモノをくわえたまま、ゆっくりと上下していく。
そのたびに青い髪や大きくて柔らかい胸がダイナミックに揺れる。
「どう?大人の女性は気持ちいい?」
「は、はい」
綺麗だ、本当に綺麗だ。でも俺は何をしている。志津子さんの中に入ってる部分と、妖艶に揺れる志津子さんを見ている部分を除いては何もしていない。
両腕で志津子さんの腰を支え、両膝を立て、腹筋に力を込めてブリッジ。
「え?・・・きゃっ」
志津子さんを持ち上げては落とす。その度に志津子さんが揺れ、俺のモノが志津子さんの中にめり込む。
結構キツいが、それでもただ志津子さんの下で爆発を待つよりはずっといい。
「孝平君、こんなの、こんなの」
「まだまだですよ、志津子さんに俺を教え込んであげます」
両手を使って腰を少しつづ左右に回転させ、志津子さんの中に俺のモノを文字通りねじ込んでいく。
「深い!そんなにねじ込まないで!」
「こりゃ凄いや!」
俺のモノの先っぽに肉の輪を感じる。ああ、これが志津子さんの子宮の入り口なんだ。
上下運動を続けていると、「カチ」というスイッチの音。
「?」
ベットに転がっていたリモコンのスイッチに触れたことは判ったが、それは一体何なのか
答えはすぐにわかった。モーターの音と共に壁がスライドし・・・
「嫌!」
「うわぁ・・・」
巨大な液晶ディスプレイ。もちろん映っているのは二人の痴態。ただし俺は横になっているので、志津子さんの全身が丸見えだ。
俺が上下するたびに志津子さんの姿が嫌でも自分自身に映る。何とも凄い光景。
さらにごそごそとリモコンをいじると画面が拡大したり動いたり。
「見ないでぇぇぇぇ!!!」
おカタいシスターのイメージとは程遠い叫び声。そりゃそうだ。拡大画面には俺と志津子さんの結合部分のドアップ。
「すげえ・・・」
腰を一突きするたびに俺のモノをくわえ込んだ志津子さんの秘所から白い蜜が溢れる。
「孝平君、お願い、見ないで!」
顔を隠そうとするがそうはさせない。右手で彼女の両手首をがっちり握り、
「もっと魅せて下さい、志津子さんのエッチな姿を」
止めだ、左手で白い蜜に埋もれそうになっている志津子さんの赤い宝石を軽く摘まんで弾く。
「だ、ダメぇぇ!」
「志津子さん、呑んで!」
腰が落ち込み、志津子さんに俺のモノが最大にめり込んだ瞬間。志津子さんの子宮に物凄い快感と共に俺の欲望がぶち蒔けていく。
「ああ・・・」
俺の欲望を子宮で飲み干す志津子さん。凄い、そしてすばらしい。普段は絶対に見せることはない志津子さんの恍惚の表情。
口を半開きにして涎すら見えるのに、膣内は別の生き物のように激しく蠢いて俺のモノから精液をまだ吸い取ろうとしている。
「はははは・・・」
ついつい愉悦の笑い声が出てくる。勝ち誇った愉悦。
「志津子さんも、やっぱり女なんですね」
顔だけでない、体中がニヤニヤしているのがわかる。
「こ・・・孝平君・・・」
「とっても綺麗で可愛いですよ、志津子さん」
俺だけの女神様が俺の上で・・・今、快感の花を咲かせている。
今判った、自分の手で好きな女(ひと)を開花させ、それを鑑賞するために男って生きてるんだ。
絶頂したままゆっくりと、俺とは逆側に倒れこむ志津子さん。
荒い息遣いに合わせて開いたままの膣口もヒクヒクと動いて精液を吐き出している。
「・・・まだまだ、イカせてあげますよ」
さあ、二回目です。志津子さん。もっと気持ちよくさせて、もっと綺麗にしてあげますよ。

ようやくホテルから出ると、すっかり日も暮れていた。
「大丈夫ですか?」
「もっと女性を大切に扱いなさい!」
ふくれている。そりゃそうか。あれだけ激しいことをしたんだからなぁ・・・
「すみません!」
欲望に駆られていたとはいえ、我ながら無茶なことをしたものだと思う。
「帰りましょう。続きは明日です」
「続きって、もしや?」
「孝平君は何を想像したのですか?」
真っ赤になったまま、俺は額をこづかれた。すみません。Hな想像をしてました。

「もしや?」
こんな所を歩く金髪の男女が二人。僅かの後、孝平たちと金髪の二人は対面する。
「学院一おカタイ方が、生徒とラブホテルとは驚きましたね」
金髪の男の方は誰あろう伊織だった。当然隣にいるのは
「こんな時間までデートとは、ご精が出ますわね」
呆れたような言い方をする瑛里華だった。
「違う、俺が」
「私が孝平君をここに誘いました」
孝平が言い訳するより先に、シスター天池の方がきっぱり言い切った。
「え、ちよっと」
シスター天池が孝平の方を向く。そして
「孝平君は生徒です、ですから責任は私にあります」
強い意志を感じる口調。
「ま、俺も生徒ですから、先生をとやかく言える立場ではありませんが
でもシスターとあろうお人が、生徒をこんないかがわしい場所に連れ込むとはねぇ」
「兄さん、いくら何でも」
「(・・・黙っててくれ)」
一瞬、普通の人間ではわからない程の短い間、瑛里華に目を向ける。
「淫行ですよね、これ」
「何言ってるんですか、会長だって女生徒を」
「孝平君はお黙りなさい」
孝平も反論しようとするが、シスター天池に物凄く強い調子で発言を止められた。
「私はどう言われようとも、どうなっても構いません。ですが、孝平君に手を出すことはたとえ神であろうとも許しません」
「気構えは結構。でも吸血鬼ってのはそんなに甘くはないんですよ?」
次の瞬間、伊織が消えた。が・・・
「え?」
孝平にはよくわからなかったが、瑛里華には何が起こったのかよくわかった。
「(弾かれた!兄さんが?)」
シスター天池と向き合っていたはずの伊織が一瞬にして瑛里華側(つまりシスターの背後)に吹き飛ばされていた。
「(ちょっと、一体これ何よ!天池先生って普通の人でしょ?)」
瑛里華が困惑する。吹っ飛ばされた伊織は更に困惑しているはずだが表情には出ない。
「・・・瑛里華、戻るぞ。夜の街を生徒だけでほっつき歩いてたら何言われるかわかったもんじゃないからな」
「あ、ちょっと待ちなさい!」
伊織は唐突に去り、続けて瑛里華も
「支倉君も罪な男よねぇ」
と、言い残して消えていった。
「・・・・」
普通の人間である孝平には状況はよくわからない。しかしこうしてシスター天池に護ってもらっている自分が情けないことだけはよくわかる。
・・・志津子さんは俺のためにシスターを捨て、万一の時は吸血鬼と戦う覚悟もできている。本当にこの人は俺の女神様だ。
それに比べて俺は何なんだ?志津子さんに欲望をぶつけているだけじゃないか。
「自分を責めてはダメです。孝平君に出来ることをするだけでいいんです」
さんな孝平の落ち込みをシスター天池はフォローする。
「俺に・・・出来ること?」
「ええ」
・・・優しく、慈愛を込めて、俺に微笑んでくれた女神様。
そうだ。俺はこの人の「神」なんだ。その「神」が落ち込んでどうする。
「何でもします。志津子さんのためなら」
それが俺なんかを「神」と呼んでくれた人への報いだ。


*あとがき
・・・時間との戦いで限界いっぱいです(^_^;
オーガストでは初になる「ラブホテルH」までやってみました(殴)
投票支援のおかげで時間軸がバラバラになりましたが、もう少し落ち着いたら中間部分も書いて話を全てつないでみたいですね。
それでは、しずこさんにじゅう?さいをお楽しみ下さい(殴)

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